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2004.04.17

旅の覚悟

口の中のナチョナチョ感が昔から苦手、ってんで、
餡、および水飴系の甘味はほとんど食べないのだけれど、
反面、バナナというのが意外に好きなため、
何を勘違いしたのか、不二家ミルキーのバナナ味を、
コンビニで見かけた勢いそのままに買ってしまい、
ラロラロ舐めてるのが嫌なので、ガツガツ噛んでいたら、
右の奥歯の金の被せ物がパッカリ取れてしまったのが、
午後7時35分、そこから必死になって、
保管状態が悪くズタボロの診察券を探し出したところ、
かかりつけだった歯医者は7時半までで終了、
もちろん土、日は休みなわけで、うおーっと焦り、
焦りまくりながらも、そういや金を被せたのはいつだったか、
たぶん小学生の頃だったか、
よく覚えてないけれど、
自分の歯にこんな大きな穴を抱えてたんだなということを、
今さらのように思い出し、感慨に耽ったのだった。

とはいうものの、月曜の朝まで都合8回分、
メシが食いにくいってのは非常に嫌なので、
金歯の噛み合わせの部分が、
ちゃんと上に来るよう指で挟んで、奥歯の穴の“台座”に、
ジグソー・パズルのようにガシガシと、
填め込んでみること10数分。
どうも、全く見当はずれな感じで、
儚い抵抗をしている気分が否めなかった、というより、
大のおとなが口を開けてジグソーしているのは、
バカみたいで、それも原因がミルキーということで、
とても人に話せた話じゃないんだけれど、
10数分後、かなり偶然に、ポスッと、
元の鞘に戻ってくれた。
とりあえず週末はごまかせそう、というのもそうなのだが、
ぴったりの物がぴったりの所に填ったという、
何とも言えない達成感に貫かれ思わずガッツ・ポーズ。
…なんてことではないな、きっと。

それにしても、実は左奥歯上下の詰め物も、
最近どっかに消えてしまったばかりで、
まぁ経年劣化ということなんだろうと、
まぁ言葉の使い方もいつもながらにデタラメなんだけど、
とにかくそれまでは虫歯とかじゃないからと、
自分に言い聞かせて見ないフリをしてきた歯医者に、
いよいよ行かなきゃなるまい。あー、やだ。
いや、元かかりつけの歯医者は、
被せ物をした医者と違って、職人気質というか、
腕は最高にいい。確かな技術。
それでいて、職人のイメージらしからぬ話し好きのため、
インフォームド何とかってやつもバッチリ対応済みで、
ひと言でいうと、言うことなしの歯医者なのだけれど、
何と言うか、受け付けの女の子が、
愛想悪いんだよなぁ。綺麗なんだけどさ。
そりゃ、そんな受け付けの女の子のせいに、
して済むもんじゃないってのも大のおとなだから、
わかっちゃいるけど、やなもんはやなんだよ、医者。
週明け、旅に出てしまおうかと真剣に考えている。

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