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2004.07.14

よくわからない

あるイベントがあったとしよう。
そこへ車で行って、最寄りの収容150台ぐらいの駐車場に、
運よく止めることができたとしよう。

さて、イベントが終了し、
出口が一つしかない駐車場は、
当然出るのに時間がかかることになる。
図式化して説明すると、
直接出口の精算機に達する、並びの“本流”が1本あり、
その“本流”に垂直に合流する形で、
並びの“支流”が何本かできるわけだ。
その“支流”を、出口に近い所から順に、
ここで仮にA~Eとしよう。

駐車場内での車の流れとしては、一般的に、
出車時は“大回りの一方通行”が基本ルールなので、
出口から一番遠いEの支流には、車がたまりやすくなる。
それと、支流から本流への合流は、
1台ずつ順番に、という基本ルールがあり、
これも実によく守られていて、
“さすがこの国”と思ったりするのだけれど、
逆にどの支流でも、それが守られているせいで、
支流Aから本流に入れる回数(2台に1回)と、
支流Bから本流に入れる回数(4台に1回)…、
ましてや支流Eから本流に入れる回数には、
明らかな違いがあって、
論理上、Eの支流にいる車はほとんど動けない、
という事態になってくるわけだ。

問題はここから。

もちろん車がまだ多いうちは、
“大回り一通”のルールを守らないのは危険ではあるし、
実際、ルールに逆らうような動きはできないと思う。
…が、
支流Aや支流Bの車はハケるのが早いため、
並んでいるのはCDEの支流ばかり、となってくると、
当然、車の数自体かなり減ってるわけだから
見通しもよくなっている。…であれば、
例えば、Eの支流沿いに駐車していた車でも、
安全確認の上、少し逆走してAやBの支流に入れば、
それだけ出るのが早くなるのではないだろうか。
というか、時そこにいたっても、
Eの支流はほとんど動かないことに変わりがないのだし。

実際の観測では、
Eの最後尾に付いて黙々と待ってる車の多いこと多いこと。
“さすがこの国”と大きな感銘を受ける反面、
何を考えてるのか、正直言ってよくわからなかった。
自分なら、“状況がどうなってもあくまでルールを遵守する”より、
“状況を見てよりナイスな手を考える”方を選ぶと思うんだけど、
それは単に、モラルがないから、なんでしょねぇ…

もっとも、遵守主義ならまだしも、
実は何にも考えてない?…って疑念はそりゃある。
まぁ、何にも考えてない遵守主義ってのもあるし。

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