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2004.09.16

クレイジーケンバンドを見て

いつもつくづく思うのは、
ああ、横浜とか横須賀とか、あっち方面のバンド、
というか音だよなぁ、確かに…ってことである。

4、5年前の火が付き始めた頃から、
自分が好きになってもおかしくない要素を、
たくさん抱えていることは知っていた。
JB'S…昭和歌謡…ビッグ・バンド…ジャンル横断…
いかがわしさ…濃厚ライヴ、等々。
やってる音楽には共感が持てるし、キャラクターも無類。
色気もあればてんこ盛り度も抜群で…と書いてくと、
何かファンのようなんだけど、
実はよく知らなかったりするのだった。

というのも、良くも悪くも、
あっち方面のバンド、ってことがやっぱり大きい。
自分にとって、横山作品は明らかに、
コジャレた?ハマなサウンドであって、、
こっち方面の音とかシャレとは全然違うというか。
よって、聞く時にはいつも“お客さん”気分が抜けず、
どうしてもそれ以上にならない、というか。
特にライヴのような長丁場だと、その感がさらに強い。

例えば同じ埠頭でも、大井と本牧とでは、
当たり前のことながら“場”として大きく違うように、
サウンドにも抜きがたい差異があって、
大井埠頭育ちの人間にとっては、端的に言えば、
どこか落ち着けないのだった。臭いが違うというか。
いや、もっと遠方の埠頭であれば、たぶんOKなのだと思う。
外国だったらまったく大丈夫だし、
神戸とか長崎とかでも気にならない気がする。
それはもう自分とは別の風景として消化できるから。
でも、黄金町と立会川は、一見どっちも取り残されてんだけど、
全然違うんだよな…という風に、
横浜はちょっと生々しい距離にあり、
で、「長者町ブルース」よりは「青空のマリー」だろ、みたいな、
比較の意味も何もない対抗戦になるんじゃないかと。
もちろんその時にこっち方面を代表しているのは、
羽田出身、鈴木ブラザーズのバンドなわけである。

もっともクレイジーケンバンドだって、
十分面白がって聞いてはいるんだけどね。

じゃあ、なぜこんなワケのわかんないことを、
つらつら書き始めたのかというと、
これまで長いこと昔のままだった横浜崎陽軒のCMが、
最近唐突に新しくなって、
まぁどういう風の吹き回しかそんなこたどうでもいいんだけど、
とにかくそのCMに、何と“代表者”の、
慶一のとっつあんが、いきなり出演してるのであった。
ありゃりゃ。

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Comments

こんちわっす。
春先だったかな~?、息子と渋谷をぶらっとしていたらクアトロ前にそりゃすんげぇ数の行列があったんすよ。フツーは客層を見てどんなジャンルのライブか判断できるんですが、ストリート系高校生・脂の乗ったおとっつぁん・40代と10代の母娘・じじばば・・・・と、完全にジャンル不明(笑)。

「本日の出演アーチスト・横山剣」

うーむ。

当日は「チケット売ってください!」のプラカードを掲げた輩も数人。代表取締役、こんなに人気だったのか~!

Posted by: socio napoletano | 2004.09.18 at 18:56

昔の紅竜&ひまわりシスターズみたいなもんでしょうかねぇ(笑)。あそこも名前が変わってからプラカード出たし(笑)。

Posted by: 泡羽 | 2004.09.22 at 18:55

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