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2005.09.26

パウリーニョ・ダ・ヴィオラのDVD

nessunoさんに、ずいぶん前に送ってもらって見た、
上質のドキュメンタリー(原題は「Meu Tempo e Hoje」)。

動くピシンギーニャのモノクロ映像に始まって、
父セーザル・ファリアがジャコー(・ド・バンドリン)と、
組んでいたショーロ・バンド、エポカ・ヂ・オウロの話やら、
(育ってるのがすでにマットウな環境じゃないな。笑)
ゼ・ケチ、カルトーラといった巨人の思い出話、
そして自分の属するエスコーラ、ポルテーラへの愛。
…で、ポルテーラの食えない重鎮たちもぞろぞろ登場。
78になったというカスキーニャにジャイール(・ド・カヴァキーニョ)、
おいおいこれはパウリーニョの映像だろ、って思うぐらい、
いつもながらに我が物顔のモナルコ御大に、
やはりステージを見に行ったことのあるネルソン・サルジェント
…と、爺さんたちみんな元気に映ってて涙モンだよ。
その他にも、彼若き日にジカルトーラで出会った、
エルトン・メディロスや、後半出てくるゼカ・パゴジーニョ!
(ゼカ(&ベッチ・カルヴァーリョ)といえば、
nessunoさんにはフンド・ヂ・キンタルの映像も送ってもらったよ)
ホント、じじいばっかだ!…なわけでは決してなく、
マリーザ・モンチとのデュエットなんかも、
ちゃんと入ってるから安心してね。笑。
ノエール・ホーザやウィルソン・バティスタといった、
天才やくざ作曲家についての話にも頷かされるし、
あとは、それこそジーコを彷彿させる家族愛の強さ。
奥さんとマンボ(というよりはチャチャチャ)でダンス…
なんて珍しいシーンも見られたり、家族でのセッションがあったり、
もう味ありまくり、なMPB(Musica Popular Brasileira)界の、
都こんぶ的逸品だよん、喩えがよくわかんないけど。

jijiidvd

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