続き
そういえば書こうと思って忘れたまま、
放っときっぱなしになってたんだけど、
この日の、
「2時間走って急いで帰宅し汗を流してから銀座へ」
の続きを、今ふと思い出して。苦笑。
銀座へは、こいつを見に行ったのだった。
最終日ぎりぎり。
いっつも、および、どんなことでも、
締め切りぎりぎりにならないと動けないというのは、
果たして大人としてどうなのかと。
とはいえ、
'93年に世田谷美術館であった「パラレル・ヴィジョン」展に、
人生それまで見てきた美術展が束になってかかっても、
かなわないと断言できるほどの衝撃を受けた身としては、
たとえ、象徴主義だの表現主義だの超現実主義だの、
そこらへんの主義はスルーできても、
この過剰なエネルギー展をスルーすることは、
どだい許されない話なのだった。
1階には大好きなクレパンやらラミレスやらダーガーやらが、
ばんばんばん、と。
ただ、一番目を引かれたのは、
炭坑夫ルサージュの細かい細かい装飾画だったけど。
あまり他人の感じがしない松本国三の大作があったし、
そういえば、ゾネンシュターンの作品なんかもあった。
(系統の絵はここで見ること可能っす。興味があればぜひ)
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