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2006.07.15

空シド

シドといえば、ヴィシャスじゃなくてバレット。
太く短くではなく延々と終わりのない風景。

ちょうど、ズレ始めた頃に、
何かの雑誌で読んだのだけれど、
彼がひとりスタジオで、
とある曲のオーヴァー・ダビングを、
音が無秩序の塊になるまで繰り返した、
という話があって、それがなぜか、
鮮明に心に残っている。

で、やっぱりThe Madcap Laughsなんだけれど、
「イフ・イッツ・イン・ユー」の出だしの、歌い直しの部分、
歌い出しの音程が外れて、狼狽したように、
誰かに謝ってる部分、に、
何かが露出していて、
昔から好きで繰り返し聞く。
無秩序の塊になるまで。

I Know Where Syd Barrett Lives…か。

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