2-0の魔
2点目があまりにいい時間に入りすぎた、
というか早すぎたので、
当人たちにそのつもりはなくても、
そりゃ弛みや守りの気持ちが芽生えたって、
仕方がないわな。
あの突き放しの時点で、ああいう結末になるとは、
100%誰も思ってなかったろうし。
(特に攻めの大きな特徴でもあった両SBが、
急に失速して不安定になってしまった点…)
逆に言うと、あの2点目を食らっても、、
決して折れることなく、自分たちの仕事を、
単純化・特化させて黙々と反復できる、ってのが、
なるほどフットボール・ネイションの、
一等国たらしめてる理由なんだな、と。
まぁ、後からは何とでも言えるわけで。
田中や河原を落としたのはもったいなかったとか、
後から入った選手がフィットしなかったとか、
パワープレイに付き合うことはなかったのにとか、
審判がバランスを取りに行くのは読めただろうにとか。
選手交代に関しては、
現場以上に情報を持っている所はないし、
ああいうゲームの流れにおいて、
途中で出ていってフィットするのは、
単に見てる以上に難しいんだよねー。
ましてや彼らはスーパーサブなる役どころの選手でもないし。
蹴り合うことなくキープでボールを回せば、と言ったって、
時にA代表ですらできなかったりするんだし、苦笑、
大体3点目を取りに行くのか守るのかでいえば、
3点目を取りに行く比重が高かったようにも見えていた。
主審はねー。
まぁフツウは3本もPK取らねえよな。
そのうえPKでもバランスを取るとは意表を突かれたー…。
もちろん残念でしょうがないけど、
やっぱり“経験”の代償ってところだろうな。
奴らが同じ轍を二度と踏むことがなければ、
これに勝る“経験”はないとも言えるし。
ま、勝負はここからだ。
何たって君たちはべらぼうにうまいわけで。
あとは引き出しだよな。
どんな場面になっても平然としてられる引き出しの多さ。
槙野が言ってたように、まずは北京を目指してくれ。
水野、本田や重役らを追い落とすんだろ。
その意気、その意気。
U-20 W.Cup カナダ2007 R16 日本 2-2 チェコ (PK 3-4)
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Comments
3年前くらいの、夢の島での栃木戦覚えてる?
て、あれとこれを比較する理由はないんだけど。
今はいずこ?のT主審。帳尻あわせPKを含めて0-2を4-2でひっくり返した試合。
「帳尻あわせ PK」っていうと体がこの試合をまず思い出す。
http://s-paolo.cocolog-nifty.com/komagirecolumn/2004/07/010212223242.html
近年イヤというほど聞かされたウソッパチ「先が見えた敗戦」よりも、ぐっと真実味にあふれた「光ある敗戦」間違いなし。
Posted by: socio napoletano | 2007.07.14 at 11:39
覚えてる覚えてる、これでしょ?↓
http://manicero.air-nifty.com/soquartz/2004/07/2.html
いやあ、「“クズ”だの“クソ”だの」先導してたのは、主に私でしたが(屑)。
でもおっしゃる通り、「光ある敗戦」ではありますね。負けても得た物は多い。
ただね、チェコ-スペインも当然見たけど、
チェコがあのプランでまたもPK勝ちしちまうと、
やっぱり「フットボールに正義はない」のかと、ああ神よ(笑)。
Posted by: awawa | 2007.07.17 at 23:10