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2007.07.11

コマンダンテ

スペイン語で“司令官”を意味。
キューバの初代国家評議会議長、
フィデロ・カストロへの2003年インタビュー作。

お騒がせオリバー・ストーンの作品にしては、
画面から受ける印象はかなりおとなしめだし、
その質問も“舌鋒鋭く”って風では全くないんだけど、
(だから最初のうちは、何でこれがアメリカで、
公開禁止?なのかがよくわからない)
静かに爆薬は炸裂している。

そうか。
「エビータ」の脚本もオリバー・ストーンだったんだよな。
なるほど。

自らアチコチ案内してくれるカストロは、
あの国では独裁者、というよりスターに見える。
必要以上に自分を正当化する必要もないんだろうしね。
どう見てもアメ公の方が糞に見える。と、そういう作り。笑。
ま、実際、糞でもあるんだけど。
ともあれ、ただ“強さ”を押し出すだけじゃない魅力を、
確かに持っている。ラテン系だしやっぱ。

30時間以上という生フィルムを編集なしで見てみたい。
間違いなく宝庫だろう。

唯一、気になったのは音楽の流し方。…微妙。
あったって別に構わないけど、
なくてもいいような感じもする。
…とか言いながら、エンドロールの「グァンタナメラ」を、
その後しばらく口ずさんでたり。笑。

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