ダービー
昨日のはさすがに怒られたので、
ホント言うと今日も実はハッチャキの、
予定を立ててたんだけど、
3分の1ぐらいにして、
3分の2ぐらいは諦めた。
一騎当千?、じゃねえな、一人十殺?、でもなく、
こういう時なんて言うか忘れたけど、
あ! 一点豪華主義…違うな、あ!じゃねえよバカ、
とにかく久々、駒沢での関東リーグへ。
それも体育館の方だったんだよ、すげえぞ、
クセで屋内競技場行っちまったよ。苦笑。
前半はダービーらしからぬ雑な展開で、
まぁ下は暑かったからなのかもしれないけど、
お互いにミスを連発。で、そのほんの幾つかを、
互いにどうにか点に還元、フトゥーロの2-1で終了、
アスレの方はホベルトがカッカしまくり、
ま、そっちはダービーらしい荒れ模様ながらも、
どちらかと言うと、気持ちが荒れてるだけで、
プレーは低調な立ち上がりだった。
後半一変する。
開始早々ポンポーンとフトゥーロが意外な2点を連取、
アスレはホベルトが素晴らしいワザを見せて、
1点返しはしたものの、勝負は決まったかなに見えた、
ところからアスレ大反撃。そして残り4分、
森のちょっと感動的なヘディングでついに同点にまで追いつく。
意気揚がるアスレ、
5ファウル状態が続きさらに焦りの色濃いフトゥーロ、
残り1分でとうとう第2PKを取られた!
のを、GK章太郎が冷静に止める。
空気は、もう時間もないし引き分けか?…だったんだけれど、
残り50秒ぐらいのところで、アスレの誰かが倒されたのを、
全員が、第2PKもう1本だろ?…のアピールをしたのを見て、
あ、これはフトゥーロ勝つかもな、と強く感じた。
同じく、そういう相手方のスキを感じ取った(に違いない)、
ヴェテランが、残り36秒、勝負に出て、
自分の所に収めたボールを左から丁寧に流し込んで、決着。
勝負の微妙な流れを最後にキッチリ掴んだ方へ、
あまりにも女神があからさまに微笑んだことに、鳥肌が立った。
それにしても毀誉褒貶の激しい?信之介だけど、
やっぱり凄いし、個人的な愛は最初に見た頃から変わらない。
そりゃ7、8年前のあのキチガイじみたキレこそ衰えたものの、
(ファイル時代のあのキレを知ってる人間なら、
彼への毀とか貶とかなど鼻で笑うしかないんだけど)、
今日だって勝負の綾でのポイントは全部ヤツだった。
何というか、やっぱり素晴らしい。
もっともあのPKが決まってたら、何の問題もなく、
アスレ勝利だっただろうけど。
とはいえ、後半はどっちも負けん気が炸裂していて、
結局の所は燃える思いをさしてもらいましたよ。満腹。
関東リーグ第9節 府中AFC 4-5 FUTURO
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