ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
レコーディング・プロデューサーという役割にしては、
無意味にマッチョなハーヴィー(←でよいでしょうか、
ピーター(・バラカン)さん。笑)・カイテル主演の、
業界内幕物…といっても'70年代の業界だけど。
売りはEW&Fのサントラで、というか、もともと、
「暗黒への挑戦」って邦題の'75年作がソレなんだけど、
「シャイニング・スター」とか入ってるソレが、
サントラ盤ってことを知ってる人自体少なかったみたい。
いわゆるハーヴェイ・カイテルは、「アリスの恋」に出た後、
「タクシー・ドライバー」に出る前の時期。
これが初主演作品だったそう。
ちなみにアースの面々もちゃんと本編に登場している。
ハーヴィー扮する通称“ゴールデン・イヤー”は、
後にボウイの「ゴールデン・イヤーズ」に繋がる。ウソ。
監督は、カーティス・メイフィールドの「スーパーフライ」を、
製作したシグ・ショア。こちらも前社長役で顔出ししている。
DVD盤で最高なのは、“オーディオ・コメンタリー”(?)と、
銘打たれた、本編の副音声解説、…なんて書くと、
聞こえはいいけど、要はアースのヴァーダイン・ホワイトと、
ラルフ・ジョンソンによる、当時を振り返ってのバカ話。
例えばクスリをやってたり、それを暗示したり、
…の、ティピカルなシーンを見つけては、
「堕落(Corruption)の場面ですね」「また堕落してますね」
繰り返すのに爆笑させられたり。
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