立て直り
前の試合から3週間近く開いての第6節。
こないだの天王洲練で、
浅草今戸実家のCB川上が何と負傷してしまい、
今日は出られず(…なんだから、フツーの顔して、
「神輿担いできましたー」言わないように)
しかも相手の、
大阪在で“明日仕事だからムリだろ”予測のエースが、
きっちりメンバーに入ってるということで、
ディフェンス・リーダー森田先生、特に高さを不安がり、
先発メンツについて監督と話し込むこと3時間余。うそ。
仕方ないんで、こちとら景気づけに、
いつも陽気な加藤選手をつかまえて、
「今日一番の注目株はケンちゃんだから」
「ホントっすかー!」
ホントっす。笑。
まぁ今日は豪華2トップだしね。
ウチ得意の“初組み合わせ”だけど。
前半は、どっちに転ぶかわからない展開だったけど、
さすがに戦術が浸透して徹底されてきたのと、
急造SBの阿部が何とか踏ん張ったのと、
川上の穴はこちらも急造CBの吉岡ギューさんが、
手堅く埋めてたのとで、スコアレスのまま勝負の後半へ。
で、確か最初の?CK。
ここいらで、というみんなの気持ちが一つになり、うそ、
いや、個人的にはここいらで来ると思ったんだけど、
戸田の見事なボールを、
ニアでエース田中が右でドンピシャに合わせて先制。
次いで、向こうがまんまと前がかりになったところを、
今日一番の注目株が左からスルスルっと抜け出して、
そのまま左足を一閃、キチッとコースをついたボールは、
キレイに右サイドネットに吸い込まれた。
ほらね。ほらねって何だよ。笑。
終わってみれば守備陣も零封の完勝。
実を言うと連敗は絶対できない一戦だっただけに、
応援団はもちろん、監督もそれはもう上機嫌だった。
今節初登場の鏑木も、惜しいシーンをいくつか作り、
あそこまでフツーに走れるんだったらと一同嬉しい誤算。
「来週も来ますんで」、だそうで、
むしろこの時間に抜けて、店は大丈夫なのかよと。笑。
ともあれ、こういう形で日曜日が終えられるのなら、
何も言うことはありません、ハイ。
社会人1部リーグ第6節 TBFC 2-0 アストラ倶楽部
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