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2008.11.07

映画の「おろち」

いや、書こう書こうと思ってたのにずっと書けず、
ずいぶん昔の話になってしまったんだけど、

「おろち」。
監督が鶴田法男、ってぐらいで、
ほとんど前知識もなく見に行く。

最初、木村佳乃@ぬいぐるみ俳優 by ナンシーが、
出てきた時点で、正直ヤな感じはしたんだけど、
仕方なく見進めていくうちに、

大爆笑。

元の漫画混ぜ合わせ(「姉妹」+「血」)の、
脚本の塩梅もあるとはいえ、
さすがは原作・楳図大先生、
やっぱリンチあたりなんざ軽く凌駕してるよなぁ。
つか、そもそもからして、誰に、とか、どこに、とか、
感情移入のしどころがわかんないんだもん、笑、
設定やら展開やら余りに普通じゃなさすぎて。

確かにホラー映画で、「女優霊」シーンもあるし、笑、
鶴田法男がアレコレ腕をふるってるんだけど、
前提がすでにアレだから、
そんなもん全部吹っ飛んじゃうというか、
何であんな物語を考えつけんのか意味不明、天才。

ぬいぐるみ俳優も、
そりゃもっとエゲツなく狂ってくれりゃあ最高だけど、
あれだけやってくれれば彼女的には十分。
「スカイハイ」ちっくな終わりはちょっとうーん…だけど、
楳図作品、エロは不要だし。予想外に当たり。楽しめた。

にしても、監督ってのは大変だと思います。

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