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2008.12.03

ヴィルヘルム・ハンマースホイ展

デンマークといえば、
やっぱ一番はアラン・シモンセンすかね。
「三菱ダイヤモンドサッカー」でも、
放映回数のやたら多かったボルシアMG黄金期の、
彼自身もたぶん全盛期の雄姿には、
ホント憧れましたよ。こちとらも背が低かったもんで。
ずっぱずっぱと点を取る牛若丸。
ホマーリオやルイス・フェルナンデス(メヒコ)以前の、
紛れもない大スターだね個人的には。

と、ものすごく話が逸れてしまったけど、
ヴィルヘルム・ハンマースホイはデンマークの画家だ。
東京に先立つロンドン巡回
ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ)では、
あのマイケル・ペイリン@モンティ・パイソンまで、
熱気ムンムンの講演を行ったらしい。

ベルギーは専門だったのでともかく、
不覚にもデンマークにも象徴主義があった?
ことを知らなかったのだけれど、
ひと言で言うと、相当な変人、笑。

Seiyobijutsukan

人々は視線を合わさず、建物は寂寥の中に沈み、
ドアは白く、いつも少しだけ開いていて、
窓も開いていて、その先に光があって、
室内はガランと、省略で再構成されていて、
沈黙と、不安定と、モチーフへの執着と、
モノトーンに近いストイックな色と、丁寧な塗りと、
女は常に背中を向けて吊られている。

何か、フェルメールというよりポール・デルヴォーを、
連想したよ。質は全然違うけど。
変な絵だと思う。
「農家」や「ローマの聖堂」など、
人物画以外の絵も、想像以上に良かった。

Hammer_2

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