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2009.05.18

負けに不思議の負けなし

今日のKeiテーマは2ヶ。

失点は2までに押さえること。
と、カードはもらわないこと。

Nichido3

そりゃ、あんだけボールを動かされて、
サイドから何度も何度も締め上げられたら、
虎の子1点で勝てるなんて、
これっぱかりも思っちゃいなかったけど、
結果的には、失点は想定内の2。
…となると、
悔しさが2倍増しなんだよなぁ…
断じて引き分けでしのぐべきだった。
先手を取った上でプラン外の突発事が起きたら、
「大人の」チームなら汚くもそこに持ち込むだろう。
ま、今は目標だけどね。

さすがに自分たちより上位のエリートさんたちには、
ウチの持てる力を最大限集めてどうか、ってもんだから、
キャップはいない、まっちーはともかくも社長が不在、
ゲームが始まれば30分でいきなりギックリ中央を失い、
(「ゲーム前からそんな予感がしてたんだよなぁ…」という、
10番、佐川東京時代からの持ちネタだったらしい)、
もっちー審判講習会でホントに終盤のみ…なんて感じだと、
やっぱツライなんてレヴェルの話じゃなく。

まぁ、両SBの「経験不足」
(特に後半は、敵の侵入に詰めていくことができず、
チェーン云々以前の状態になってしまっていた、
あんだけ次々に打ち込まれたらいくら頑強な中でもキツイ。
帰りの話し合いでは、SB1枚は、
洵也を動かさない方がよかったかもという論も)、
あるいは、10番の代わりにエースを中盤に下げた手は、
果たしてどうだったのか?
それに、いつも頭ではほとんど負けない川上が、
何回か競り負けてたこと…神輿の後遺症か?
俺も肩上がらないし…ってホントかよ、苦笑…
等々、負けた原因は何とでも言うことができるし、
実際、それぞれが少なからず当たってもいるのだろう。

別になめてたからこうなったってワケじゃないけど、
要するに不思議の負けなし、ってことだな。
要因が重なり合っちゃしょうがない、としか言いようがない。
ただ全力で負けたわけじゃないんで、悔いは残るし、
逆に心底やられた、って感じもしない。
日動戦は去年も有悟、ケンちゃんがいなくて、
洋明も川上も0-2からの出番だった。
何か巡り合わせ悪し。

Nichido5

それでも、あのウッチーの矯め(=ガマン)→
神出鬼没なエースの恐るべき決定力から生まれた、
あっという間の先制点には、鳥肌が立ったんだけどなー。
(エース珍しくハーフ・タイムに自分から声をかけてきたし)

ということで、これで1歩後退。
今まで以上にどこにも星を落とせないことは変わらず、
シビアな戦いが続く。
とはいえ、ポジティブに考えれば、
格上に負けただけで、取りこぼしをしたわけじゃない。
まだまだこれから、って感じじゃない?

カードは牧がもらいかねなかったけど(成長成長)、
最後に川上がもらってしまった。
それだけは残念。

社会人1部リーグ第5節(正確には第6節)
東京ベイFC 1-2 東京日動海上火災保険株式会社サッカー部長げーよ

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