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2009.06.08

負傷多数/徹底不能

(続き)
酒臭い体を引きずり御徒町まで歩いて京浜東北線に乗り、
6時前、東十条から朝鮮高校。
確かにムチャクチャなスケジュールではある我ながら。苦笑。
それでも現地入りした途端に臨戦態勢ではある我ながら。笑。

Sagawac5

さて、連敗は許されない結構ポイントの試合。
まず主将欠場。それはわかってた。
2番。週頭に伝えられた段階ではかなりヤバイ話だったけど、
とりあえず行けそうな顔でストレッチしててひと安心。
体が温まれば痛みもどうにか、の本人談だったので、
絶対ムリすんなよ、と送り出してムリさせた。苦笑。
ただ、相手の高さには完全にやられてただけに、
いなかったらどうなってたことか。フル出場で有り難かった。
10番。やっぱり明らかに不調だったと思う。
最後は走ることさえままならない感じで、
痛みに対する不安が判断力をも鈍らせてたような。
9番。2番が手負いだからとあえてハッパかけたんだけど、
結果的には良くなかったかも。
もっとも足は振れてたそうで、最後の「シュート打て」も、
本人談では、「あれは後から自分でも考えてみたんですけど、
ダイレでは打てなかった…すよ」、自分に言い聞かせるように。

Sagawac3

ゲームは、風下の前半がとにかく悪かった。
プランが徹底されず、
となるとFW陣が出るのか引くのか迷い始め、
攻撃だけでなく向こうの守備にもプレッシャーがかからず、
シュートで終わらず、変なところでボールを取られ、
悪い循環にどんどんハマリ込んでしまった。

4番。自分では穴狙いされたように言ってたけれど、
そんなチーム状態の中、プランには一番忠実だった。
辛い時の2番と4番はやはり特筆すべき。
32番。特にコーチングの声など収穫大。本日の立役者。
で、ピンクGKとDF陣の踏ん張り、
(あと向こうの決定力のなさ)により零封は零封。
守備陣はタスクをこなした。

Sagawac4

得点好機。
14番のミスはいつもあそこにいる主将だったら入れていた…
と本人談、笑。
ただ九分九厘アレは流れてくるので、競っちゃいけない、
押し込むことに全神経を注ぐもの、なのだそう。
9番の本人談は既述。
…ということで、何とか連敗は避け、
勝点1を得た試合だったのではないかと。
↑こういう風に書く時は納得してない時が多いんだけど。
34番。監督横の初特等席で、とりあえず得たものは、
多かったのではないかと。
ただし勝ち点1は得ても、見えないものを失っていることもある…

試合終了後は、相手の19番が挨拶に来て握手。
味スタで会っていて既知。

帰りは主将とコーチと。
まぁハッキリ言っちゃうと、おめーが出てなかったから、
勝てなかったんだよ、とハッキリ言っちゃったけど、笑、
聖域無しの復習会は病みつきになるぐらい面白い。

社会人1部リーグ第6節(正確には第9節)
東京ベイFC 0-0 佐川コンピューターシステム

さすがに疲れた。

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