聖地に立つ
心配された暴風雨はものすごく早朝に来て(4時ごろ)、
おかげで日中の天候はすこぶる良かったのだけれど、
行きがけに埼京線の様子がわからず、というか、
ふだんはほとんど馴染みのない電車だから、
ちゃんと動いてんのか動いてないのか、
どこで確認すりゃいいのかよくわかんねえんだよたこ、
何か待たされるのはヤなんで巣鴨から久しぶりに、
都営線に乗って行ったら駅でクマに声をかけられた。彼女付。
祝・初聖地芝。
日動と佐川の試合がPK戦になって、
かぶりつきの場所でそれも見られたし。笑。
(佐川で思い出したけど、元東京の伸吾が、
滋賀からコンピューターに移ろうとしたところ、
「面接」を受けさせられて凹んだ模様。
戸田・尾林組の出番だ!)
やはり聖地芝はそれはもう素晴らしく、
たとえれば東電北千住芝のよう。笑。
で、試合ですね。
前の試合でうーんと思ったワン・ボランチ、
もっちだと完全にアリ。
最後にツリはしたらしいものの、
圧巻のプレーだった。
あとはもっち次第だけど…
主将がサボリで、うそ、笑、苦肉の策だった尾林CBも、
想像以上にアリだった。
やることがシンプルになるからなのかも。
2点で済んだのは、まぁ向こうの決定力もどうかと思ったけど、
2人に負うところが小さくなかった。
反対に。
アベちゃんがノレるかノレないかという、
まだそんな時点でのあの笛は厳しかった。
アレでノレないこと決定。
流れを失してしまったのが失点以上に痛手だった。
そうなるとたぶん何かしないわけに行かないから、
後半からクマを入れたんだろうけど、
前半中の2点目でバランスはすでに失われていた。
その悪い流れの結果がまーしーの負傷。
もっちのツリが肉離れじゃなかったのは幸いだった。
庄ちゃんは「頭真っ白」と言ってた割に、
力通りにやってくれたと思う。
思いの外エリースは大したことなさそうに見えたので、
(見えてただけで運動量はハンパなかったのだけれど)
勝てたかもしれない、と考えると余計に悔しい。笑。
ただ勝ってたら、もっと苦しくなる状態だったので、
そこらへんのサジ加減が結構難しい。
Jとも、JFLとも違う、社会人リーグならではの難しさですね。
それでもカップ戦の目標は達したので、
皆には素直にありがとうと。欲はこかない。笑。
代償も大きかった気がするけど、
まぁなるようにならあな。れっと・いっと・びー。
東京都チャンピオンシップ2次戦
東京ベイFC 0-2 エリースFC東京
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