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2010.04.12

製作委員会方式

そういえば昨日の晩、
「半落ち」という映画をテレビでやってて、
食卓でチラチラ見てたんだけど、
途徹もない映画だった。
…なんて今さら知ったんだけど。笑。

ま、いろいろ言えばキリがないんだけど、
一番、何だかなぁと思ったのが、
役者の演技。
とりわけ寺尾聰と樹木希林がダメだった。
そこだけは誉める、みたいな人は多いだろうし、
実際賞とかももらってると思うんだけどねたぶん。

いや、作品のスケール感がアレだったから、
「これは熱演しちゃうととマズイ」とか、
やっぱキケンを感じなきゃね。ヴェテランなんだし。
もちろん、彼ら以外にも、
例えば吉岡秀隆や伊原剛志らの熱演組は、
作品の結構に全然合ってなくて気持ち悪かった。
まぁ、どの出演者のせいでもないんだけどさそれは。

映画の斜陽なんて何を今さらな話だし、
金はあるのにお大尽が噛んでるってわけじゃない、
現場の世知辛さも、それだって何を今さらなんだけど、
製作委員会方式の作品で、特にテレビ局が入ってる場合は、
仕上がった作品は、
いわゆる「映画」と呼ばれてるものとは別モノ、
と考えれば間違いがない。
さらに何やら賞でも獲りそうな勢いの日には、
それはかなりの高確率でやばいブツだと思う。
リスク管理、ってやつですね。笑。

ハデに宣伝してるモノってハデな宣伝が必要なわけだから。笑。

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