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2010.06.30

南アフリカ2010 その21

◆日本 0-0 パラグアイ

まずガマーラの魂を継いだ守備の要、
カセーレスがいないってのは、
大きなアドヴァンテージだったんだけどね。

リスクを最大限回避して、
できればカウンター一発リポビタンか、
セットプレー、それがダメならPKまで引っ張って、
みたいなプランは、上を狙ってるなら、
そんな変なことでもない、か。
上を狙うと言いつつ、
このクラスではあまり見られない、
意図不明なキックが相変わらず多いけど。笑。

で、終わった時点でタラレバさしてもらえば、
前半CKからのロケのシュートが、
入ってたら、以後どんな展開になってたかねぇ。
もちろん点を取れないまま、
2002の二の舞って目もあったワケだけど、
少なくともモリモトは投入してただろうなぁ…
ケンゴのあの出来を見ると、なんつーかなぁ…

えーとモリモトってケガか何かだったんすか?

まぁある意味リアリティに徹した結果とはいえ、
3人の選手は全く使わず(+2人のGK)、
つまりチームの4分の1近くは全く使わず、
それに加えて5人は鼻クソほどしか使わず、
つまり半分でしか計算してないとは、
実にゼイタクな用兵だったニッポン。

積み重ねた戦術の役に立たなさ加減が、
一気に前景化したことで、
あとは団結するしか方法がなかった“幸運”。
だのに、そのほかでも円のように、
幸運をじゃぶじゃぶ無頓着に使ってたら、
そりゃ黄金も尽きるってもんなのだろう。
準備の大失態に変わるところは全くない。

PKの敗戦は別にもったいなくないけど、
(ベスト16者かベスト8者の違いでしかなくて、
力が見合ってなければ、
対外的メンツや称号はどうであろうと、
やっぱりフロックでしかないからさ)
何かいろいろともったいなかったW杯で、
“感動”云々からはもっとも遠い気分だ。

ただ、本田。これまでの試合の中で、
一番動いてた(走ってた)んじゃないか?

◆スペ 1-0 ポル

予想通り、ビジャ(2代目ボンバー)の、
いる方が勝ったってことで。笑。

そのビジャおつかれさん、で、
ペドロを入れるところがまたゼイタク。
ニッポンとは全然意味違うけど。笑。

順当な結果で、どちらかというと、
淡々と時が過ぎてったんだけど、
唯一うっほうっほしてたのは、
コエントランとセルヒオ・ラモスの戦い。
けっこう笑いながら見てた。

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