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2010.07.07

南アフリカ2010 その24

◆ウルグアイ 2-3 チーム・スナイデル

ここまで素晴らしい勝利への執着を見せてきたウルグアイ、
その代償もあって、主将ルガーノ、いぶし銀フシーレ、
骨折した中盤のロデイロ、そして強力2トップのスアレスと、
重要なピースをかなり欠くことになった。
(対するオランダはファン・デル・ヴィールと狂犬デ・ヨングか)

まずそれが前提だったわけなんだけど、
代わりに入ったゴディンやアルヴァロ・ペレイラが、
欠場組にヒケを取らない奮闘で、
いやー、チームとしての完成度の高さには、
これまでにも増して感銘を受けました。

見りゃすぐわかんだけど、
基本技術もすげえしっかりしてんだよなぁ。
トラップがハンパなくビシっとしてるし、
パス出すタイミングなんかもほとんどため息モノ。
どこを狙うかの戦術は徹底してるし、
各人の判断の速度がまた驚くほど速い。
要は“考えるフットボール”が、
見事なまでに体現されてるわけで、
アレを「日本と同じ」とか雑に言い切る人間力には、
バカ…?と口あんぐりするしかなかったっすー。
(ちょっとしたワケあってNHKで見ざるを得なかった、
我が身の不幸を嘆くのだった)
つか一番違うのは、何つうか、
各人のプレー1つ1つに強烈な責任感がある、というか、
「アリバイ」のプレーがあんまないんだよ。
何となく中へ折り返せたから、精度が悪くても…とか、
ボール・ロストしたけどとりあえず追いかけたから…とか、
そういうのがほとんど目につかない。
決定的に「日本と違う」んじゃねーの?
カメルーン戦の松井のアシストだって、
「あそこらへんに何本も放り込む」中の、
1本だったんだから(本人談)。

で、ロッベンをカサレスがギリギリで封じた直後の、
カヴァーニがDFを釣り出しての、
フォルラン、前が開いたと見るやの同点弾、
それはもう胸がアツくなりましたとさ。

だというのに、
向こうの追加点がまたビミョーだったなー、苦笑。
関与があったから当然オフサイドだろうと。
3点目はもうしょうがない。
いったん均衡が崩れたら、
ああなっちゃうのは常だからなー。
そこを逃さない相手もさすがだけど。棒読。

しかし、最後のサイン・プレーFKも世界を驚かせた。
ある意味、相手より質の高いフットボールをしていたとさえ、
思いますよ(爺の通訳口調で)。

一方の相手だけど、相変わらず大雑把な時間帯が、
多すぎるようにしか見えないんだけど。
74はともかく、飛び道具付きの78にすら、
比べるべくもないチーム?(除スーパーマン)
ま、確かに勝ちゃ官軍には間違いないけど、
それよか空飛ぶカタラン先生がアレで怒らないんすかね?笑。

とまれR8の終わりあたりから、
ぐんぐんつまらなくなっていくのも、いつも通り、
ワールドカップの王道、ダイゴミってやつですね。笑。

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