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2010.07.03

南アフリカ2010 その22

もうR8。
いつものことだけど、あっという間。

◆ブラジル 1-2 オランダ

結果論で書きやーす。笑。
ブラジルの先制点。
入るのが早すぎたんだろうな。
アレでセレソンは、確実に緩みが入ったんだと思う。
何だオランダ、手も足も出ねえんじゃねーか。
もちろんドゥンガ軍団だから、
如実に手を抜くってことではなかったんだけど、
全員の心の中に、今日も楽勝という機が芽生えて…

オランダはとにかくスナとロッベンの2枚が、
スーパーな駒なわけで、相手は逆に、
その2枚を完璧に封じ込んでしまえれば、
エブリシング・ゴーズ・バッチシなんだけど、笑、
後半の同点シーン、
運命のクロスを放り込んだスナには、
誰も当たりにいっておらず、
パッと見、一番近くにいたのは、
(たぶん当たりにいかなければならなかったのは)、
ホビーニョだった…

(追記:後で見直したら、一番近くにいたのは、
ホビーニョじゃなくてバストスだった。
てことで、以下の論は崩壊。ホビーニョごめんよ。苦笑
ただ、ホビーニョ、テンションがちょっと異様だった。
追放された時のマラドンを思い出したよ)

奇しくも点を取ったコンビのそれぞれのミスが、
まさかの失点に直結したわけで、
フットボールって不思議だよなー、と思った。
あとはズルズルと、
負ける時のブラジルのパターンへ。

今回のオランダは、
前にも書いたように雑なところがしばしば目について、
例えば今日だと、チャンスは何回もあったのに、
つまらないボール・ロストをして、
セレソンにトドメを刺し切れないアマさとか、
結局は個人技まかせ、大駒頼みの、
意外な状況打破力の弱さとか、
個人的には何となく、
興味をそそられるチームではないんだけど、
あの逆転機をモノにした、勝負所の集中力は、
さすがだと思った。弱いチームとの境目はそこだから。

それにしても本命敗退かぁ…
実は今回のはったはったは、
なぜだか珍しく見(けん)に回ってたんだけど、
こういう結果になってみると、
あえて勝負してなかったのってすごくね?笑。

◆ウルグアイ 1-1 ガーナ

個人的にウルグアイは文句なく、
今大会のベスト・チームの1つなのだけど、
ガーナも凄かったっす。
特に前半、まだ体力ある間の、
キック、トラップ、パスはどれを取ってもうまい!
その上で、速攻はギラギラした切れ味だし、
ボーティングのオーバー・ヘッドだの、
点になったムンタリのロングだの、
笑うしかないんですが…

惜しまれるのは後半の頭かな。
ガーナとしてはいい時間帯に点を取って前半を終え、
意気上がったまま後半に臨んでただろうから、
3-3や3-2の超絶好機が何回か訪れたあそこで、
追加点を奪っておけば、
よけいなドラマに弄ばれることもなかったかも。
(まぁでもそれもアフリカっぽいんだけど)
で、敵に痛手を負わせられないうちに、
フォルランのFKが出てしまったと。

しかしウルグアイの執着心は、
さすがベスト・チームの名に恥じない、笑、
素晴らしさだった。
あのスアレスのブロック。笑。
MIPに推してもいい。
次戦は片翼もがれるわけだけど、
ぜひオランダには目にモノ見せて欲しいっす。

今まで見たところでの、
今大会のベスト・マッチ。
PK決着はトーナメントの必要悪、か。

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