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2010.09.03

世話焼き風の老人

が目で合図して自分を部屋から連れ出し、自販機のある談話室に、
誘って缶コーヒーを奢ってくれた。まぁその際自らも言ってたように、
胡散臭さは十分なわけだけれど、こちらも様子がわからないので、
申し訳なさげなフリを装いながら、とりあえずは素直に好意に従う。
そりゃ相手は未知の人物だし、それゆえタダより高い物はないとの、
警報も鳴ってはいるのだけれど、特別断る理由もなく仕方がない。
甘く見積もれば、単なる目下の者に対する権勢欲かもしれないし。
ただ油断禁物は確か。礼儀は欠かすべからずと注意印を付ける。

それでも彼は直接の利害がないのでまだ印程度でいいのだけど、
実は問題は本当の世話人の方@営業。声だけ聞いてる限りでは、
ハキハキ裏表のない善人仕様だったものの、実際に会ってみると、
効率主義的で温かみが伝わらない。こういうタイプの方が厄介かも。
気に染まない動きがあるだけで平気で切ってくるのはこのタイプだ。
(案の定、すぐ後そのことを裏付けるかの意味深な事象が起こった)

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