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2011.06.15

アンフォルメルとは?

象徴→シュルレアリスム本流を歩いてきたので、
どちらかというと薄い分野だっただけに、
面白かった。
ま、薄いといってもデュビュッフェなんかは、
パラレル・ヴィジョンの絡みでよく知ってるし。
堂本は友だちの親父で、
サム・フランシスやアレキサンダー・カルダーなんかは、
よく遊びに来てたと言ってたし(ブライアン・フェリーも)。
菅井は西武で初めて見た展覧会だったし。
うそ。デュシャンだったけど。

でも、デュビュッフェやフォートリエが、
アンフォルメルの本格的な運動からは、
距離を置こうとしたのもよくわかった。
そこらへんシュルレアリスムとおんなじ。
第2宣言で除名された連中が、
一番面白かったわけだから。
で、実際、ヴォルスを含めた3人が、
やっぱり最も刺激的だった。
というか、本流の運動は、
パラレル・ヴィジョンの対極にあるような気がする。
真反対の極に。
…って、金持ちへの反感? 笑。

コブラの活動に触れられてたのも興味深かった。
(コペンハーゲン‐ブリュッセル‐アムステルダム)
後の音楽でのクラムド・ディスク等と同構図。
地勢学的なもんなんだろうな。

あと、本当はもう少し、
盛大な展覧会になるはずだったんじゃないかと。
やや尻切れ気味だったのが残念。
そりゃポンピドー以外の美術館が、
貸し出しを渋ればそうなるわな。
震災の影響はそんなところにも及んでいる。

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