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2011.07.11

黒い神と白い悪魔

グラウベル・ローシャ4、だっけかな?

そう、この作品と「アントニオ・ダス・モルテス」は、
むちゃくちゃ面白いんだよねぇ。
特にこっちの方が、個人的には好きかもしれない。
てか、前に見たのはずいぶん昔の話なので、
また見る。笑。

貧乏人の牛飼いマヌエロは、
旦那さまのあんまりな物言いに気持ちが追いつめられて、
逆上的に彼を殺し、妻と逃亡の旅に出る。
その途上、貧乏人の味方と称する黒人の教祖と出会い、
こいつうさんくさくね?と思う妻の言には耳を貸さず、
その熱狂的な信者(もちろんキリスト教だけど)になる。
が、教祖に教唆され儀式のために、
自分たちの赤ん坊を生贄に捧げたため、
耐えかねた妻が教祖を斬り殺してしまう…
同時に、異端の教団は政府に殺し屋を差し向けられ、
ライフル音響く中皆殺しとなりあえなく壊滅。
3たび流浪の身となった夫婦は、
今度は、盗賊の親玉=反逆の大尉に近づくのだが…

ってストーリーを雑に書いただけでも面白そでしょ?笑。

今回のローシャだら見大会で気がついたのは、
政治色の強いものより宗教色の強いものの方が、
自分的には好みみたいだ。笑。
なんで、この「黒い神と白い悪魔」は完全好みの方。
モノクロの荒涼とした映像は鮮烈だし、
そもそも、こういう題材に興味が尽きない。

結局、大尉に「サタン」の名を付けられて、
新たにそう呼ばれるようになったマヌエロは、
真の「白い悪魔」、アントニオ・ダス・モルテスとは、
対峙することなく、
なのにあの、不思議と解放感のあるラストへと、
つながっていくのだけれど、
宗教好きには、「パラベント」と、
この「アントニオ・ダス・モルテス」姉妹編は、
やっぱ必見だなということがわかった。笑。

すっかり、まかろにうぇすたんな気分になったので、
何年かぶりにモノクローム・セットなんざを聴きながら、
帰る。「The jet set junta」とか。笑。

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