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2011.08.31

グレン・グールド

いつぞや以来のTCCで試写。
その前は日本橋にいて少し時間があったんで、
歩いてったんだけど、なんかてれてれ歩いてたのか、
危うく遅れそうになった。ま、いつもなんだけど。

見ときたいとは思ったけど、まさか初回に行くとは、
思わなかったってんで混んでた。相変わらず、
あそこだけは来てる人の層が謎めなんだけど。

映画は想像してたよりはるかに良かった。
「天才ピアニストの愛と孤独」とかいう、
こっ恥ずかしいタイトルはどうかと思うけど。
というか、激しく神格化され気味なグールドの、
むしろフツウのヒト感がよく出てて、そこが面白い。
変人と言われる変さだって、
理解を超えてたり常軌を逸する変さじゃないから、
そんなもんじゃないの、ってフツウに腑に落ちるし。

大体、いつも思うけど、
「天才」って言葉が安すぎて、電通脳過ぎ。
近年代の音楽部門だけでも、
ヌスラットとかパーカーとかオーネットとかJBとか、
大ザッパとかテレサとかエルフィとか、
いわゆる「天才」なんてごろごろいるよ。
グールドクラスに「天才」使っちゃうとなー。
そりゃ天才には違いないけど。

で、半分以上はそういう賞賛な作りじゃなくて、
ムリしたり悩んだりイラ立ったりの部分に、
光が当てられてるのが個人的には良かった。
ペトゥラ・クラークのくだりなんかも、
非常に興味深かったし。
タイトルは「ジ・インナー・ライフ・オブ・」だけで、
良くないっすかね?

ポンヌフでカレーを食おうと思ったら、
40円値上がりしてた。
仕方ないんで汐留に寄って帰る。

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