老犬最後の日々3
固形物がダメになったので、
だからと言って手を拱いてることもできず、
妹関係の先生の薦めで、
缶詰の練り物(そういうDFがある)を、
太い注射器のような器具に詰めて、
直接、口から注入することにした。
口の半分が患部なので、
異物がちょっと触れただけでも痛いはずだし、
そもそも何をされてるかわからないだろうから、
本人的にはあまり嬉しくないのだが、
それでもやっぱり食べさせなきゃならないので、
こっちもタイミングが合うまでじっと粘る。
もちろん口から外に出てしまうのが大半だったけど、
どうにか冠の半分は食べさせることに成功。
1時間かかった。
でもコツも掴めてきた、ような。
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