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2011.11.28

ケン・ラッセルの終わり

正直、打ち明けると、
以前にも書いたことがあるアントニオーニ(ミケランジェロ)、
それとリチャード・レスター、
そしてケン・ラッセルの3人が、
(ニコラス・ローグを加えて4人の説も有)
まっとうな人生の道から足を踏み外させる、
“元凶”だったのはハッキリしているのだった。苦笑。
そう、「欲望」と「ヘルプ」、
そして「トミー」の3本とさえ出会わなければ、
まっとうな、ちゃんとした人生が送れたのに…
まぁヤードバーズとビートルズとフーのせいとも、
言えるんだろうけど。
実は、なっとうな、と打ち間違えそうになったのだが、
納豆な人生はちょっとやかも。
で、何だっけ? あ、そうケン・ラッセルだった。
今はとっくに無き「シネマスクエアとうきゅう」の、
こけら落としが確か「マーラー」だったような、記憶の彼方だが、
「トミー」以降、ケン・ラッセルはきちんと見てた。
うそ。「アリア」くらいまでかな。追ってたのは。
でも「肉体の悪魔」や「「恋する女たち」も、
ちゃんと遡って見てたし、
いや、今と違ってDVDとかないから相当見にくかったけど、
人気の高い「アルタード・ステイツ」などはともかく、
個人的には、パンジーな「バレンチノ」なんかも大好きだった。
やりすぎなケン・ラッセルが。

ケン・ラッセルも死ぬんだ、と思ったかな。
納豆な人生ではなかったろうに。

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