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2011.12.28

没後150年

の国芳展の前半戦へ。

2度見の必要があるので、
あまり近い時期に行かなければならないと面倒だし、
プラス、ゴヤの2匹目のどじょう狙いで、
このクソ忙しい年の瀬の暮れに、
アメ横近所ならまだしも、潰しの利かない六本木なんぞに、
わざわざ来る奴もいねーだろー、
との自分の読みの誘惑にも勝てず、
わざわざ行ってしまった。
バカまるだし、苦笑。

国芳のコレクション自体は、
“過去最大規模”を謳うだけあって、
室・量ともに満足度120%の内容。
特に個人的にも高く買う戯画の、
「きん魚づくし」シリーズや
猫の「たとゑ尽の内」には、
しばらく見入ってしまった。
また作品以外にも、例えば、
暁斎が入門した当時の画塾の話など、
めちゃくちゃ興味深くて、
視野も広く取られた、
入魂の展覧会だと感嘆する。

ただ1つのことを除けば、だけど。

つうか、ハッキリ言うと、
あの美術館はホント、
開館したての頃から好きになれない。
独自の規則がやたらとあって鬱陶しいし、
警備員が多すぎてウザイし、
さすがヒルズの高層ビルというか、
オッシャレーかもしんないけど、
情緒がまったくないんだよ。
まぁおふらーんすのいんしょー派とかやるには、
いいんだろうけど、
少なくとも国芳の作品と正反対。粋じゃない。
まぁこちとら御府外のイナカ育ちなもんで、
単に相性が悪いってことでもあるんでしょうが。

でも国芳はできれば、
やっぱ上野あたりで見たいってのが、
正直なところです。またここ来っけどさ。笑。

Kuniyoshi

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