2008.03.30
今日の帰り道。狛江のあたりを走ってたら、
自分の車の何台か後ろに消防車がついた。
もうすっかり暗くなってた時分だし、何でそれに、
気がついたかというと、カーン、カーン、カーン、
消火活動を終えた帰路を知らせる?鐘を鳴らしてた、
からなのだけれど、あの鐘の音ってのはどうして、
あんなにもテンションが下がるものなのだろうか?
何だか非常に暗い、落ち込んだ、黄泉の国に、
引きずり込まれるかのような気分に、だんだんと、
なってくる。あなたはだんだんと深い深い眠りに。
しかし実はそれよりも、帰り道としてけっこう裏道を、
あちこち駆使して通ったつもりだったのだけれど、
後ろ何台目かの鐘の音がずーっと離れずついてきて、
いっこうに遠ざかることがない、そっちの方が、
怖かったので、思い切って進行方向を外してわざと、
15分ほど逆走してみた。ら、
まだついてくんだよ。何台目か後の距離は保って。
これは怖い!
(単に鐘の音が頭ん中でループしてたのかもしれないけど)

試合は重役欠勤のためそれなりの予想だったけど、
それなり以上とも。つうか、監督の言うように確かに、
点の取られ方は悪いのだけれど、一方で点の取り方も、
悪くない。特に前半終了時の加点は◎で、
後半の配分次第ではもう少し主導権を持って戦えるかも。
若手バックスについては育成中につき言うことなし。
“得点王”が点を取り始めたらそこそこ勝ち進めるのでは?
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2008.03.13

まぁごく当たり前のようにナチュラルを装ってる。
↑日本語が変だけど、
そんな文章の違和感以上なナチュラル・フィーリングだ。
…が、知ってる人は知っての通り、
0から出るともう0にしか戻れない。
0×1=0 0×2=0 0×3=0 ほらね。
くれぐれも、お・気・を・つ・け・て…
何をだよ。
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2008.03.05
今日、人と話をしてる最中に、
すっかり忘れてたそのことが、
ふっと、頭をよぎったんだけど、
そういえば、
やの人の息子(顔に傷有)を筆頭に、
黒黄の今でいうハーフな地回りの方、
お金を徴収にくるはんとー高校の方々、
制服着てるけど年食ってるショックンな方々、
あちこちの道を塞いでるゾクな方々、
馬動物園帰りの目の据わった方々(群れ)、
朝から道で棒になってるお酒飲みな方、
点数稼ぎにトラップ仕掛けまくりのマルケー、
自分にもたぶんお世話してるお薬屋さんやポンの方、等々、
敵キャラが満載だったよなーと、小中学校の頃。
しかも人口密度が恐ろしく低い所だから、
目撃なんて期待もハナッからできない(してない)し。
ただ、それでもまだ地域コミュニティが、
健在だったから、どうにか残れたんだろうなーと。
頭をよぎった。
おかげ様でひと気のない道を一人歩く時など、
今でも全身びりびりに身構えてたり、
臆病者この上ないんですけど。苦笑。
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2007.09.18
熱下がらず、というか上がり、
仕方なく医者へ。
今日もずっと寝てる。

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2007.09.17
発熱。
楽しみにしていた予定を吹っ飛ばされ、
1日ベッドに釘付け。

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2007.08.28
2007.08.16

環状線沿いに多い、
いわゆるそういう類の物件で、

(株)やすらぎ さん所有、らしい。笑。
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2007.08.15
一段落ついたので、
墓参りに行った。
車で30分ぐらい。
「持って2時間かな」、
この日照りから、
花屋には言われたとのこと。
鎌なんてもんまで持ってったくせに、
箒とちり取りを忘れた。

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2007.08.09
ジム所に戻った時に、
電話の上に貼ってあった、
「電話あり」メモの名前欄を見て、
一瞬、
“金土成(きん・どせい)さんって誰?”、
と考えた。
いや、考えるだけならまだしも、
つい口に出てしまった。
「誰だっけ?」
ああ、金城さんなら、
俺でも知ってる。
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2007.01.21
今日はひとり新聞片手に南武線乗って本町へ行き、

すっかりキレイ化して、
より悪質になった上(写真)の通路なんぞをてくてく。
結果は予想外に、

全スカ

…じゃなくて、
また仕事の合間を縫って“関東”見学。2時間だけ。
2時間以上は見ないからさ。2時間だけだって。
で、まずはもう優勝の目のなかったアスレだけど、
それでも鮫ちんに地元の意地の逆転勝ち。

続いて、優勝を勝利で飾りたいファイルは、
ザ・伊藤雅範デイだった。

知ってる人は知っての通り、当たり前か、笑、
この元FC東京の、というか元アスレの、
現黄赤No.15は、単にデカイだけでなくて、
守備ができるし、パスは出せるし、
ゲームの中で今何をすればいいかもわかってるし、
もう今日などほぼ言うことなし。
(点はあのプレーだったから“付いてきた”と断言する)
今、チームがアイドル集団だけに、
ホントいい選手(真面目、地味)を引っ張ったなと、
思ってたけど、やっぱりそうだったよね?
日頃の行いの良さからか、笑、着いて偶然すぐ座れたんだけど、
特に、後ろのお客さんたちが、
「ワタナベみたいだね」と言ってた吉成君、
いや、ワタナベってエロ英のことだとしたら、
吉成はまだまだ遠いよと心の中でツッコミを入れ、
同じくキレてはいたけど稲葉にしても、
いや、信之介先輩のキレ方に比べりゃあ全然、なだけに。
…などと、古いことを持ち出して現在にケチをつけるのがまさに、
おやじオブおやじでタイトル通り“おやじらしく”だったのだった。

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2006.11.06
浅学の徒にも、
弔悼が許されないものかと。

そうか。ここ数日、
気分が尖ってたのは、
そのせいだった?
いずれにしても、
数少ない人が、
また亡くなった。
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2006.08.16
そうだよな…。最近は公園の“中”に飛び出しても、何が起こるかわからない。ヤリ女もいつ走ってくるかわからないし。

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2006.08.04
黒沢清の「回路」の最後の方で、
真っ黒い飛行機が煙を上げながら、
失速して落ちてくるシーンが出てくる。

ちょうど、あれによく似た、
自分のすぐ目の前に、
飛行機が墜落する夢を、
この1週間に2度ほど見た。
より鮮明だった方では、
自分は高架上の電車に乗っていて、
突如、耳を劈くような轟音を立てながら、
制御不能になった旅客機がゆっくり、
スローモーションのように落ちてきて、
電車を巻き込むところまでは、あと少し及ばず、
手すりの横に立って窓の外を眺めていた自分の、
目の前で、眼下に広がる住宅地に激突する…
つまり大惨事だ。
もう1つの夢は飛行機ではなく、
飛行船だったかもしれない。
やはり寸手のところで難を逃れるのだけど、
数秒の差で爆風にさらされるような、
ホント目と鼻の先にダイブし、
その衝撃で…目が覚める。
妙に静まり返った景色の中で、
甘やかな空気の漂う、破滅。
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2006.08.01
大体、同じような時間で、すると、
決まって、知人のS夫人のように小柄で、
メガネをかけた女性が、暗い中を走ってて、
すれ違うと、まぁ感心だなぁと、
思ったりはするのだけれど、1点だけ、
どうしようもなく強烈な違和感があって、
拳を、
なぜだか細かく振り上げながら走ってんだよ。
いやそりゃ耳(イヤホン)はしてるみたいだから、
最初は、ノッてんのかと思った。
でも、毎日というわけではないのに、
すれ違う時いつも、というのはどうだろう。
うまく説明できないけど、
もしかしたら槍投げの選手で、手に持った槍を、
遠くに飛ばすイメージ・トレーニングをしながら、
走ってるのかとも思った、なんて感じにも見える。
でも、短い直線とかでなく、それで長い距離を走ってる。
1日に2度すれ違うことがあって、
その時も左手は振り上げられているのだ。
一人でノッてるってのも怖いんだけど。
左手というのがまた微妙だし。
薄暗がりの中から、そんな風に出てこられると、
結構気味は悪いので、さりげなく目をそらしがちに、
でも、もう少し観察のために、
凝視したい気持ちとの間で、葛藤する。
一体何なのだろう。あれは。
つい解明に走って、
刺されるかもしれない。槍で。口から肛門。串刺し。
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2006.04.14
Qooqle Video
いわゆる現在超絶人気のYouTubeのAPIを使った、
映像検索だけど、
こんなもん作られた日には、
1日何時間あっても足りるわけがない。
恐ろしい…
Pale Fountains「Jean's not happening」の、
PVを見つけて大泣きしたぜ~
…みたいな軽い使い方をしていてさえ、
もうTVなんて見る気にもならないし、
カラオケも、これでどうなの?とか。
恐ろしい…
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2006.01.17
2005.12.01
呼ばれたような訪問だった。
予定してたわけじゃない、
成り行き任せの。

もちろん知りもしなかったんだけど、
プレートを見ると11月1日の着工だったようで、
元あった建物はすでに跡形もなく。

もう2度と来ることはないだろう。
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2005.10.28
肌寒くなってきてから、
どうもその気がちらほら。
あと、近視眼的。
というか、視野が著しく狭くなっているような。
細い路地から交通量の多い道路に出ようとして、
右から来る車に気を取られるあまり、
左から来る車とぶつかったり。(←たとえ)
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2005.10.27
に行った。
恐くて気絶してしまった。

…ところでホーンテッドって何?
テッドだから過去形だと思う。
過去形だとすると、ホントウ+ed のような気がする。
本当の過去形だから、本当だった劇場。ホントウだった劇場。
ホーントだった劇場。ホーントだ劇場。ホーンダ劇場。
下北にあるな。青森か。
下北かよ! それは“下ネタかよ!”ですね。
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2005.10.12
こんな夢を見た。(©漱石)
スパイクを持つのを忘れて、自分の結構大切な試合に、
遅れて行くと、校庭は閑散としている。
…いつものことか。
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2005.08.11
バイキングばやりの今日この頃、
近くの店でフラワー・バイキングというのをやってた。
…と書けばすぐ想像できると思うのだけれど、
フラワー・バイキングとは、
頭にたくさんのルピナスを挿した海賊が、
ウッホウッホと本能のままに暴れ回る、
それは盛大なショーのことである。
とはいえ昔、
大きくなったらバイキングになりたかった自分は、
ふつう頭に挿すのは簪(かんざし)であって、
ルピナスというのはあくまでも邪道だと、
声を大にして固く信じているので、
まだ現実のフラワー・バイキング・ショー
(略してフラバイ・ショー)を、
まだ1度も見に行ったことがない。
見に行くのが怖いのかもしれない。
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2005.08.10
いや途方もないもんだったよこれの味は。

呆然という言葉を久しぶりに思い出した。
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2005.08.09
やっぱり日が落ちてからは怖い。

というか、
さりげなく衣替えしてたりするのがもっと怖い。
…とか、
書いてる場合じゃないのかもしれないけど今さっきの話は。
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2005.08.02
なんて、平井呈一大先生みたいだけど。
そりゃ、ウォルター・デ・ラ・メアだって アルジャナン・ブラックウッドだってリチャード・ミドルトンだって、果ては義兄弟ウイリアム・ホジスンだってそれぞれだけどさ、
アーサー・マッケンは、
コメット・タルホ愛するダンセイニ卿と並んで、
同時代でも頭抜けた怪奇・幻想モノ書きだった。
というのも、2人ともケルト人だからだ。
(マッケンは本国じゃなくてウェールズ生まれだけど)
ケルトは、アングルとかサクソンとかいう野蛮な連中とは、
ハッキリ一線を画する、高等な民族である…って、もう常識か。
夏だから、図書館で「パンの大神」とか読め、と、
俊輔好きのガキどもに薦めるトンデモな大人だ。悪かったな。
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2005.07.07
自転車で散歩してたら川向こうの遠くの空が明るく光ってた。
ユーフォーだったかもしれない。

あ、七夕かも。
七夕って光るのか?
誰に聞いてんだ?
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2005.03.10
そういや一昨日ぐらいの新聞に、
H.P.ラヴクラフトの全集完結の話が出ていた。
出版不況のせいでずっと刊行が止まっていて、
6巻から今回の最終7巻が出るのに10年以上、
足かけ31年でのようやくの完結だったらしい。

ところで。ボケの方は相変わらず、というか、
考えてみりゃ別に今に始まったことじゃなく昔っからの話で、
例えば本なんかも、
読んだのをつるっと忘れて何回も買ってしまったりして、
しかも改めて読んでも、前に読んでるのを、
全然思い出さなかったりするボケっぷりなので、
とにかく読み終わったら書名だけはノートにつけて、
複数度買いしないようにしてるのだけれど、
その必勝記憶補助ツールで確認したところによれば、
7巻がどうだこうだと言う以前にすでに、
6巻を買って読むのを忘れてた…
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2004.12.28
といっても、人なんだけど。
昼頃、たまたま入ったコンビニで、
雑誌の棚の前にいた、年は30代後半ぐらい、
少しヨレ気味の、
でもハデなネクタイをした会社員風の男性が、
マンガ雑誌を立ち読みしながら、
たぶん鞄の中からだと思うんだけど、
おもむろにアンパンを取り出して、かぶりついてた。
目印となる黒いポッチがあったので、
あれは確かにアンパンだったと思うのだけれど、
ちょっと呆気に取られて、見てしまった。
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2004.11.30
おかあさん@某スタジアム近辺

日があるうちはまだいいんだけど、
日が落ちてからだと、
けっこう怖い。
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2004.11.18
といえば、
車に乗る人ならおなじみ、
パーキング・エリアとかによくあるこれも。

ザッツ・ケーサツ・センス、って感じでしょうか。
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2004.06.01
えーと、どこまで書いたっけか?
………
“彼女”はまだ至近距離にいる…
と思って、両足の靴の紐を結び直し、
公園を出て、“彼女”のいる方角に顔を向けると…
たぶん、20メートル弱しか離れてなかったはずなのに、
街灯が明るく、真っ直ぐに伸びて見晴らしのいい道の上には、
すでに誰もいなかった。
“えっ?”と面食らうよりも先に、やはりカンみたいなものが、
何はともあれ早くそこを立ち去るようシグナルを発したので、
いつもは、その“彼女”の消えた道を通って、
帰ってるのだけれど、
別の道から、川沿いの道に降りることにして、走った。
そして、そこを通り抜ければ川沿いの道、
子供用のサッカー・ボールが置きっ放しになってた橋の所に、
出られるという路地の手前まで来て、スピードを緩め、
路地に入った。
その路地に、“彼女”がいたのだった。
なぜかはよくわからない。
水槽のような大きな“荷物”を抱えて、ゆっくりゆっくり、
こっちに向かってくる。思わず声を上げそうになった。
確かに、さっきの道と川沿いの道、ひいてはこの路地、
繋がってると言や繋がってるけど、距離がありすぎるし、
自分と反対の向きってことは、公園に戻ろうとしてるのか?
…とにかく混乱。どうしてそこを歩いてるのか謎。
いや、それ以上に“彼女”とすれ違う気分にとてもなれず、
マトモな人になら不審に思われること承知で、
路地の途中から引き返して、走った。
背後から泣き声が聞こえたように思う。
ひと気のある環状道路を目指して、スピードを上げた。
家に帰ると、1時半を過ぎていた。
………
ラヴクラフト仕様にしようとして失敗しました。だじゃれかよ。
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深夜。
近くに水量の少ない用水路のような川が流れていて、
それが大きな公園まで続いているのだけれど、
途中にある石の橋の上に、
子供用の4号のサッカー・ボールが忘れられていた。
公園を2周。最近さぼり気味で、まぁ走っても40分未満。
そのせいか、もしくは最近の蒸し暑いような気候のせいか、
なぜか体が非常に重く、すぐに息が切れて苦しかった。
ひょっとして体調が悪いのかも…ってのは、
よく使う言い訳なんだけど、とにかく早々に引き上げることに。
公園から出て、並行して走る道の信号が変わるのを、
体を冷やさないよう足踏みしながら待っていた。
その時、“彼女”が近づいてきてたのだった。
何というかカンみたいなものが、
できるだけ目は合わさないようシグナルを発したので、
ジロジロ様子を窺うことはしなかったのだけれど、
パッと見、若そうな女性。
いや、別に若い女性が通ったって不思議じゃないけど、
もう時間は0時すぎ、妙な違和感があった。
さらに“彼女”…。
観察してたわけじゃないのでこれも何とも言えないんだけど、
水槽のような大きな“荷物”を抱えていて、
かなり重たいものなのか、ゆっくりゆっくり歩を進めている。
何かただならぬような雰囲気が少しずつ漂ってきて、
知らず知らず体を固くしてる矢先に、信号が変わり、
息を詰めたまま走り出した。
…と見せかけて、横断歩道を渡りちょっと行った所で引き返し、
まだゆっくり歩いている後ろ姿を目で追う。
ふだんそんなことしたことないんだけど、
なぜかひどく気になってしょうがない。
そのまま“彼女”は、自分が出てきた所から公園に入り、
出入り口近くの、比較的光量がある街灯の下に、
中身のわからない“荷物”を置いてかがみ込んだ。
しばらくその格好でじっとしてる。
いや、目を凝らすと、右手が動いているように見える。
そんな風に様子見しながら自分が立ってる道は、
タクシーなど車通りが多く、
ただボーっと佇んでるのは少し不自然にも思えるので、
時々走ってるフリ。行きつ戻りつして、成り行きを見守る。
5分ぐらい経ったか。体はすっかり冷えてしまってた。
…と、じっと動かなかった“彼女”がいきなり立ち上がり、
公園を出て、またゆっくりゆっくり歩き出した。
こっちがダラダラ追いかけても、
即座に追いついてしまえるぐらいのスピード。
しかも、やっぱり何故なのか不明なんだけど、
時折、途中で立ち止まって動かなくなったりする。
そんな時は、後ろ姿が泣いてるようにも見える。
“荷物”が重すぎて閉口状態?
そうやって“彼女”が進むのを待つ間、
公園の、さっきまでかがみ込んでた場所に行ってみたけれど、
コンクリートの舗道脇にある特に変哲もない草っぱらで、
変わったことは何もなかった。
“彼女”はまだ至近距離にいる…(続く…のかよ?)
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2004.04.23
毎日2~3時間しか寝てないので、
幻覚を見る。
仕事先で、知人が来るのを待っていたのだが、
知人はなかなか現れず、
仕方なく、僕は部屋の中をぶらぶら歩き始めた。
待たされているのは、
簡単な間仕切りで分かたれている、3つの部屋の一室で、
間仕切りを取っ払ってしまえば、広大なスペースになり、
そこでイベントとかできそうだ。
その3つの部屋…パッと見回してみた限り誰もいない、
その一番端の部屋に僕はいた。
歩き始めたはいいが、
ここには公共の施設でよく見かけるような、
安手の長テーブルが1つあるだけで、
特に時間をつぶせそうな、本棚だの、
壁掛けのカレンダーだのといったものが一切ない。
部屋の天井は高く、間仕切りにも所々、
間が空いてるので、風通しはいい。
仕方なく、外でも見てるかと、大きな窓の方へ寄っていく。
その時、チラッと、
本当にチラッとだったが、
隣の部屋を誰かが横切ったのが見えた。
窓側に行くのはやめて、間仕切りの方に足を向け、
隣が覗ける隙間から、なぜか息を殺してそっと中を窺う。
…と、ほんの一瞬、
歩いている女性の横顔が視野に入った。
なにせ一瞬だったから、
どうしてと言われるとこっちも困るのだが、その女性は、
ちょうど風呂上がりのように、
バスタオルらしきものを頭に巻いている、ように見えた。
いや頭だけでなく、着ているものも同様のタオル地だったような。
何かマズイものを見てしまった気がして、
慌ててそこから身を離した。
実はそれ以上に困惑させられたのが、
ふと、どこかで見たなと思った女性の横顔だった。
忍び足で長テーブルの近くまで戻り、そして、
戻った途端に思い出したのだが、
それは、今まさに待ちぼうけを食らわされている知人の、
妹の顔に似ていた。
…って、幻覚じゃなくて夢だなそりゃ。
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2004.03.17
この件についてだが、
当日、出がけに、これの予告編を目にして、
そのことを、たまたまふと、公園で思い出し、
そこから、本家の“ネジが何本か外れている”天才、
フーパー先生に思いを馳せていたという、
まさにその時だったために、
ヘンな怖さにつながったんだと思う。後から考えると。
で、上記のそれだが、まぁハリウッドもんだから、
本家を大傑作たらしめているイカレ具合は期待薄だろう。たぶん。
そもそも予告編に目をやる原因となった劇中歌?、
エリザベス・フレイザーの歌う
「Song to the Siren」(PV鑑賞可)にしたって、
確かリンチが前に使ってたよなあ。
すでに2番煎じ。
↓雄叫ぶ本家「皮剥いだどー!」

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2004.03.16
急に視界の左側から、
最初、男か女かわからなかった、
たぶん40代ぐらいの男性が現れたのだが、
明らかに、
こちらには目もくれずに彼は歩き続け、
視界右手の森の中に消えていった後、
少ししてから、唐突に、
笛の音が鳴り出した。
まぁ、それが、
典型的な和音階だったので、
“ああ、練習に来たのか”という、
感じではあったが、
例えばもし“ハッピー・バースデー”とかだったら、
ちょっと怖かった。
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2004.02.06
夜、
公園横の、ほとんど人通りのない道を歩いていたら、
目の前の、見通しの悪いT字路から、
気味の悪いうめき声を上げていきなり、
巨大なクレーン車が、こっちに曲がってきて怖かった。
いや、怖かったといっても、
轢かれそうになったから、とか、そういうことじゃなくて、
純粋に襲いかかられそうで怖かったのだった。
もしかしたら”怖い”の生涯ベスト7・第3位に入るかもしれない。
第2位は、どこかの寺で見た、
ぽっかり顔が欠けて空洞になっている仏像。
第1位は、昔、ボーイ・スカウト222団のキャンプで、
山にテントを張ってその疲れで熟睡してたところ、
突然、夜中に叩き起こされて、
「強盗殺人で指名手配中の犯人が、
この山に逃げ込んだらしい」と、
これまた藪から棒に報告されたこと。
まぁ若い隊長以下、まだ学生だった?リーダーたちの、
大がかり&バカやろうなドッキリ企画だった(よう?なんだ)けど、
街灯もない所に住んだことなどない小学生には結構応えて、
テントに戻ってからはガタガタ震えて寝た。
アレがいまだに第1位ですね。
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2004.01.21
2日連続で、陽が落ちてから川べりの町を走る。
走るのは短い時間でできるので、ズルしてる時が多い。
川べりの道というのは、詳しいわけじゃないんだけど、
どの道も、川へ川へと、誘うような向きになっている感じがする。
だから川べりの町は、微妙に空間がぽっかり歪んでいて、
そこに住んでいない者は、慣れないから、
方向を見失って、そのうち遭難してしまう。
昨日走った道だったので、「さすがに大丈夫」と思って、
早めに道を曲がったら、
どう考えても遠ざかってるはずなのに、
いつの間にか川の方に出てしまっていて、びっくりした。
それと、違う方角から2度同じ交差点に入って、
それが“同じ交差点だ”と気がついた時、
この魔の地帯からは、もう出られないのか…と、
八甲田山の気持ちになった。
幹線道路をたどるという、へたれたことをして、
それでもどっちが帰る方角なのか、最後まで迷ったんだけど、
何とか脱出。脱出に1時間要した。少し心拍数が上がってた。
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